私が特に注目していた選手は、私が今年注目している的場選手と開幕から打撃が好調な赤松選手でした。
1週間前のサーパス神戸線は林選手、喜田選手の活躍で勝てたので、今日も勝ち試合が見たいと思いながら鳴尾浜球場へ・・・さぁ球場についたと思うとスグにいつもと雰囲気が違うのが判りました。試合開始の50分前に着いたのに人が一杯!
当日は甲子園でも試合があったけどデーゲームなのでそんなに観戦に来るとは予想していなかったので少々戸惑いました。が、なんとか空席を探して1塁側のスタンドで観戦です。
スタメンと試合結果
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前回の観戦でも阪神の先発はダーウィン投手でした。また、この試合でもダーウィン投手の先発です。中日は左腕の小笠原投手です。
お互いに相手先発を読んでいた様に阪神は右打者、中日は左打者中心のメンバーとなっています。
サードを守る筒井荘選手はこれまで見た事が無いので少し期待です。確か、中日ドラゴンズを解雇されて阪神が獲得した選手だと思いますが・・・星野SDの親戚?
正直言って中日ドラゴンズの選手はまったくわかりません。一軍の試合で見たことも無いような選手ばかりなので・・・
本日の試合は、阪神タイガースが6-3で勝利。本日の試合も1週間前と同様に阪神タイガースの勝利でした。終盤の得点で逆転勝ち。偶然ですが一軍も最近このような勝ち方が多いです。
今年最初の鳴尾浜も勝利で良かった。
序盤(初回〜3回)
相手先発の小笠原投手は子気味良いピッチングでアウトコースの低めのボール?で、どんどんストライク先行です。
ちょっと中日ペースで試合が進んでいきました。
あいかわらず立ち上がりが不安定なダーウィン投手
前回と同様、立ち上がりが不安なダーウィン投手ですがこの試合でも2回に中日打線に捕まって2つの四球、3本のヒット、1つのワイルドピッチで計2点を取られました。この立ち上がり、なんとかならないのでしょうか?
中日先発の左腕・小笠原投手に抑えられる
攻撃の方は相手先発の小笠原投手がダーウィン投手とは逆でコントロールも良い為に(特に外角低めの球)チャンスらしいチャンスを作ることができずにイライラがつのります。
やっと3回にダーウィンの中前ヒットの後、中村豊選手の左中間2ベースで1点返せました。
中盤(4回~6回)
序盤は中日が投打でペースを握り、嫌な感じで試合が進んでいきます。
ですが、相手ピッチャーが交代した6回裏の阪神の攻撃から試合の流れが一気に阪神ペースに変わります。。
なんか中日ペースの試合の予感・・・
点を取られてからはヒットを連打されても併殺でなんとか切り抜けてましたが、5回にファースト(的場選手)の野選(私の見る限りではアウトでした。)もあって1点を追加されました。
5回から中日は右腕の石川投手へスイッチ。2アウトから赤松選手がサードゴロの送球エラー(内野安打?)で出塁して、この場面は盗塁が考えられるぞと期待していると期待通りに盗塁。でも、残念ながら失敗に終わってチェンジとなりました。まぁ盗塁の場面が見られたので良しとします。
いきなり阪神ペースに流れが変わる!!
1週間前の試合もそうでしたがダーウィン投手は5回を過ぎてから調子が出るようです。それでは困るのですが・・・6回を三者凡退で乗り切りった直後の6回の阪神の攻撃で流れが変わります。
阪神は先頭バッターから代打庄田選手を起用します。これがズバリ的中でいきなりライトへホームラン。その後も2四球と的場選手の中前タイムリーヒットで、同点に追いつきました。
終盤(7回~最終回)
阪神タイガースが6回の裏にようやく点をあげて、さぁこれから!!というところで、7回からダーウィン投手に代わって吉野投手の登板です。
あれ?吉野投手?いつ2軍に落ちたのか?なんで2軍にいるのか?そんな疑問がわいてきましたが、7、8回を難なく抑えてくれました。
なぜ落ちたのかピッチングを見ても疑問です。
逆転の3ランホームラン
中日は7回から金剛投手へスイッチ。7回は抑えたものの、8回の阪神の攻撃は藤原選手から。
「何とか出塁を・・・」と思っていたらなんと!!振り逃げで出塁です。沖原選手がライト線のヒットで続き、代打喜田選手のライトへの逆転3ランホームランで3点を勝ち越しました。
気迫の投球 桟原投手
やはり8回裏の3点勝ち越して、阪神は9回から投手に桟原投手をマウンドへ。
1球ごとに声を出して、打者を睨みつけながらの気合の入った投球で中日の攻撃を三者連続三振に退けて勝利。
この試合を振り返って
両軍の先発ピッチャーの出来を見たら、今日は中日の一方的な試合になるのかなと思いましたが、終盤の阪神の攻撃と繰り出すピッチャー陣奮闘で何とか勝てたような気がします。
先発のダーウィン投手は立ち上がりを何とかしないと1軍に上がれないのではないかと思いました。このまま2軍で終わるのか・・・
吉野投手はなぜ2軍にいる必要があるのか?本当に疑問です。ピッチングを見る限り故障もしてないようなので、他の投手との兼ね合いで落ちたのでしょうが、ちょっと残念です。
野手では赤松選手が出塁が1度だけだったので盗塁の機会も少なかったので残念でした。的場選手は6回のタイムリー中前ヒットが見られて良かったです。
それと片岡選手が代打で出場したのは良いけど、中日の左腕の平松投手が半分勝負をする気の無いような四球だったのは残念でした。
やっと実戦の姿が見られたので生のバッティングも見たかった。でも、片岡選手はまだ本調子とはほど遠いのか代走を出されて守備にはつきませんでした。守備のフィールディングも見てみたかったのに・・・早く1軍のスタメンで見てみたいです。
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