2010年06月09日水曜日 西武ドーム
西武 2x-1 阪神
サヨナラ負けとなりました・・・
序盤に涌井投手から1点取った時は、今日は行ける!と思ったんですがねぇ・・・
その後1点も取れなかったので試合の流れを掴みきれませんでしたね。阪神先発のフォッサム投手もよく投げてくれたんですが・・・
金本選手が久々にスタメン4番でしたが、四球一つに抑え込まれましたね。その上、新井選手も最終回のチャンスで凡退・・・
相手チームの先発がエース級なのでそれほどチャンスはないとは思いましたが、やっぱり涌井投手には苦手意識というのがあるんでしょうかね。
それと、今シーズン何度も言ってますが桜井選手の守備・・・五回の同点に追いつかれる場面で片岡選手の打球についての処理です。足からスライディングキャッチしようとしたのですが、取れずに後逸。適時3塁打にしてしまいました。
桜井選手の場合には守備には目をつむって、打撃に期待するという起用ですが、このままじゃ守備で頭が一杯になって打撃どころじゃなくなりつつあると思います。
最近あまり打撃の方も良くないようですし、首脳陣はどう考えているのでしょうか?まぁ「守備に難があるが、代打にするにも相手バッテリーに怖さを与えられない」ということで先発で起用するという考え方もありますが・・・
昨日の先発の外野手はレフトから林、マートン、桜井選手という起用。これを見た時、「守備はどうでもいいのかな?」と思いましたよ。
林選手もライトの守備に難があるから2軍でも一塁での起用をしてたくらいですし、マートン選手もセンターとしては完全に信頼できるレベルでもないですしね。
結局こういう起用だと中盤以降に交替で藤川俊選手か、平野選手を外野に回す事が必要になります。はっきりいって最初からそのような布陣にすればいいと思うんですがね。
阪神タイガースのライトを守る日本人選手に伝統的に言えることですが、他のポジションをするのを嫌がる選手が多かったように思えます。
たしか桧山選手が一塁の守備を嫌がって代打要員になったとか。まぁ今では代打の神様で十分活躍はされてますが、その後浜中選手も肩を故障してからも一塁をやらなかった。桜井選手どうなんでしょうか。このままだとはっきり言って守るとこないですね。
2軍には俊足で守備のいい外野手がこの2,3年で増えました。柴田、田上、甲斐、大城選手などです。育成にも外野をそつなく守れる選手も多いです。彼らのうち誰か1人でも一皮向けて一軍レベルになれば桜井選手は・・・でしょうね。彼らは代走要員になる素質十分な選手ばかりですから。
その点、林選手はここ数年一塁の守備に取り組んで、一軍で、少ないチャンスの中で打撃面での結果を出せれば、ブラゼル選手が試合途中で退いた場合などに出場機会をもらう場面も自然と増えてくるでしょう。
私は桜井選手よりも林選手に期待しています。
やはり外野は基本的に俊足、強肩、守備を安心して任せられる選手を使うべきです。特に先発ローテーション投手に投げてみないとわからない投手が多い場合は!!
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